北杜拠点、はじめました

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山梨県北杜市の畑(350坪)付き一戸建てを拠点化します。パブリック化するので遊びに来てください!

畑での計測やロボットのテストなど、気軽に相談ください。現地での管理体制など手段と目的を1ヶ月で整理します。
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先日、母校の現役生から聞いたリモート主体の大学生活、東京にいる意味ないぞ 笑

東京は交通や交流の拠点としてまだ重要だが、自分が好きな自然や生き物と触れられる拠点の第1号。

生命現象の見える化と擬似的生態系の確立

IMG_5601今後、中期的に何をターゲットとするか? 為すか? 個人として、そして関わる法人それぞれの切り口で検討と整理。

自分の価値観に照らして重視する社会課題は、生物多様性の毀損、有機性資源の生産から再資源化に至る体系の持続性担保や微生物も含めた擬似的な生態系確立という視点と運用の必要性。

私の社会への関わり方は、事業開発というジェネラリスト的な役割であり、スペシャリストの研究者のような知見はないが、そんな素人でも考えるのが、腸内フローラなど他の生物との共生や拮抗などが生きる上で必要なのに、なぜ植物工場は無菌に向かうのか? 内生菌や土壌微生物はじめ、微生物の見える化と運用の事業化は技術的および経済的に実現可能になったら事業化を検討したいテーマの1つ。微生物のライブラリーを合理的に運用する次代のもやし屋とか、既にやってるとこありそうだな??

生物多様性の毀損の要因は、環境破壊が主因という風潮になっているが、保護活動としてメダカやホタルを遺伝子多様性に配慮しない系統を放流することや、植物防疫法に基づく外国産昆虫の輸入規制緩和など、知見の欠如や必須でない生物の移動による影響は甚大。旅客や貨物の物流がなくならない以上、また今の食生活を形作る作物や品種の多くは外来種なので、多少の遺伝子汚染は今の生活スタイルを維持するなら仕方ないが、それ以上に趣味嗜好や知見の欠如に伴う善行のつもりの愚行の影響が大きい。

大衆迎合主義が顕著になり、科学的根拠がない、なんとなく耳障りの良い企画や事業が制度化されたり予算が付いたりする一方、組換え農産物に対する市民の認識ギャップなど、社会の秩序を為す制度や構造が破綻している。

直近は、私がまず手をつけたいのは、PLANT DATAを通じた、人間の観察や判断に依存しない、生命現象の見える化、データ駆動型の現状把握や分析や予測、フィードバック制御。将来的には、バイオ医薬品など生物資源の高度利用や、微生物を含めた擬似的な生態系を運用することによる有機性資源の生産体系の持続性確立。

生物の中でも植物はその場を動かず寡黙に生きる生存戦略を採っているので、まずはその見える化に苦労している訳だが 笑

先日、以前から行きたかった葦毛湿原が頻度高く出張する豊橋技術科学大学から車で10分強であることに気づき、駆け足でトウカイモウセンゴケ等を観察。地域によっては、人間の生活圏内近郊でも局所的には在来種は見られることに良く気づく。他方、関東地方の生態系撹乱は目を覆う状況。

こんなおっさんになるまで、自分の価値観を社会に反映させることができない無力さに忸怩たる思いを抱く。一方、シュタイナーの性格類型説だと私は胆汁質で、怒りを、特に自分の無力感への怒りがいつからか行動の原動力でモチベーションコントロールには事欠かない 笑

226みたいな手段も本気で検討したい心境だが、今は通貨を媒介とした市場主義社会で、事業者として力を得て、自分が信じる秩序を為す。

FZ-1 FAZER

FZ-1 FAZER昨年冬、枯れきったザッパー系エンジンのZR-7から、FZ-1 FAZERへ更新。動力性能は高く、何度もアポ飛ばしの危機から救われている 笑

EVに淘汰されるであろう内燃機関だろうが、都内では絶滅しそうなマニュアルバイクだろうが、ただ好きなので制度で禁止されるまで乗る 笑

大学生時、246で大量に走ってたガソリンエンジンのバイクが大量の自転車に置換され、時代の趨勢を感じる。次は電動バイクに変遷するんだろうな 笑

12回目の七夕|大局と流儀

SiGN_2017-07-06-073112年前に独立して11年前の今日、法人化。12回目の七夕を迎える。

パラダイムシフトを起こし得る要素技術の急速な進歩に触れ、その社会実装を担えるチャンスや、仲間との取組が具体化しつつある、、

私にとって事業構築は、存在を掛けた戦い、かつ市場主義社会における社会への価値の提供。そして、結果は、覚悟と能力の乗算。。

過去、不甲斐ない自分の非力により結果的に犠牲にした私を信じた人達への責任においても、私は自分を貫けない生き方はしてはならず、支障や相違は全力で包容するか敵対するなら必ず排除する。1

ZR-7 & ZX-12R

218代目のバイク、ZR-7。

初めてのナナハン。リッターバイクは愉しいが、燃費の悪さやガス欠した時の役立たず感が半端ない。

災害時なども考慮して、実用性と遊び心のバランスを取ったサイズにダウン。

久々の空冷、ザッパー系最終モデルのヨーロッパ仕様。

空冷DOHC2バルブ直列4気筒738cc、最高出力73PS/9,500rpm。乾燥重量202kgで、軽く扱いやすい。

ウォータージャケットがない空冷に、搭載したUSAヨシムラのスリップオンマフラーも相俟って、猛々しいエグゾースト。

22リットルのガソリンタンク、ユニトラックサスなど実用上の要点をおさえた装備と、基本設計が40年程前の枯れきったエンジンの組み合わせ。

リッターバイクやスーパースポーツの無駄を許容できる外部環境になるまでは、このバイクを駆る。

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で、2ヶ月で世代交代することになった17代目のバイクが、ZX-12R。A1、初期型のマレーシアモデル。

雌伏を終える時に乗ると決めてた、メガスポーツ。

このA1リリース後に開始された、欧州でのバイクの300km/h自主規制で、バイクの最高速度競争は幕を閉じ、以降のモデルはスピードリミッターが装備された。

水冷4ストローク並列4気筒1199cc、最高出力181ps。

私にとってバイクは、移動手段の前に、テンションを強制的にガチするための道具。

今まで日和った車種を選んでいたが、そろそろ規制撤廃する。

、、と思っていたら、駐車中に年配の方が運転する自動車に突撃され全損事故に 笑

免許返納制度、ちゃんと運用してください。。(´°ω°`)

X4

2GPZ1100に続き、累積駐禁による使用制限をキッカケに、R1100RSを手放す。。(´°ω°`)

16代目のバイクはX4、VMAXと並び大型自動二輪取得の強い動機となった1台。

排気量1,284cc、水冷4ストローク4バルブDOHC直列4気筒エンジン、最高出力100ps/6,500rpm。

中低速重視っぽいエンジンセッティングなので街乗り向きかと思いきや、クラッチがアホほど重い。1週間でリンゴを握りつぶせるようになりそう 笑

エンジンの吹け上がり方にゾクゾク。R1100RSのボクサーエンジンは快適で愉しいが、やんちゃさに欠ける。安寧に過ごすより、ひりついた状況に身を置いていたい。

購入後、沈丁花が香り始めた。春の雰囲気はバイクの価格を跳ね上げる。ギリギリで冬場の底値をつかめて良かった 笑

R1100RS

DSC_1116ある思惑と累積駐禁による使用制限をキッカケに、GPZ1100を熊本の空飛ぶ農家に譲る(笑)

15代目のバイクはR1100RS、空冷OHCフラットツインエンジン。

R1200Cに次ぐ、2台目の大型2気筒。

長野の飯田から都内まで、下道と高速織り交ぜ、330km。
img201501272144337007232気筒独特の鼓動感に、低回転から高速巡航程度までトルクは十分で、まだまだ絞り出せそうな雰囲気。

とにかく愉しい。

2つの初、ETC車載器とギア表示、とても便利。

R1200Cを瞬く間に六本木ヒルズで盗まれた記憶が未だに苦いが、当時とは景気が違うと期待しよう。

龍涎香と竜骨

sperm whale龍涎香はマッコウクジラの結石、竜骨は大型哺乳類の化石。

共に、漢方でも使用され、竜骨は日本薬局方掲載。

画像のボールペンは、2011年に千葉でストランディングしたマッコウクジラの下顎骨を、長野の野原工芸さんに超極太の軸材として制作依頼。

モニタに映っているのは『白鯨』の挿絵(上顎にも歯が生えてるとか、描写が雑だが)。

来年は、バイオマス生産に関わる事業を1つ以上立ち上げる。

古民家いんぷれっしょん

DSC_00806月に借りた古民家を軸としたライフスタイル、だいぶこなれてきた。

築130年以上、
重厚な梁や大黒柱、
戦前に葺いた瓦(元は藁葺き)など、
構造物としてとしての存在感は、果てしなく向き合いがあり、、

DSC_0092希少な柿の床材を使った縁側、
玄関に施された細工、
襖に書かれた書道家の書、

当初の建造主さんのお金をかけ得るモノにかけきったぞ感が、未だに伝わってくる(笑)

DSC_0087天井裏も広さだけなら、家族で住めるほど広く、、

釘を使わない木組みの梁をジャングルジムの要領で伝い、その構造を見ると、建造に関わった大工さんの名前が記され、、

建造に関わる儀式的な造作、木組みの技術など、これらがこうしてある、まつわる理由と言うか由来を感じさせる。

DSC_0095槇の生垣に囲われた広い庭に食材にできる動植物は多く、自給率100%を目指せる環境(笑)

DSC_0090ハチク、柿、栗、野ぶき。

そして元々、酒の肴だったバジルとカボチャも、それぞれ挿し木と実生で、庭にしっかりと根付いた。

DSC_0098マムシ、アオダイショウ、カブトムシ、アシダカグモ、アシナガバチ(軒下に巣がある)は屋内でも捕獲が可能(笑)

野菜の灰汁

IMG_3437[1]ラッセルホブスのミニブレンダーでスムージーを日々飲むのだけど、静岡に来て半年強でブレンダーボトルに洗い落とせない程の野菜の灰汁が付着。

東京でも同じことをしているけど、全くこうはならない。

農薬の使用量が少ないほど、灰汁は増えるとされるから、そういうことなのだろう。

灰汁、植物が自己防衛のために作り出すとされる。

アルカロイドをはじめとする渋みや苦みを与える、毒にも薬にもなる、様々な物質群。

話題の硝酸態窒素も、ポリフェノールも、灰汁。

品目選んで、加熱すべきものはせんといかんな、と考えた、とある日の昼食。

NIKON D600 & Nauticam D600 3FG & TOKINA AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5

IMG_3277水中用で使っていたNIKON F100を下取りに、、ついに銀塩を卒業。。

後継機はNIKON D600、ハウジングはフィッシュアイNauticam D600 3FG

カメラ本体の候補は、NIKON D600かD800だった。

そして、ズームレンズが使えるハウジングとポートの組み合わせで一番広角側だった、TOKINA AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5とこのハウジングの組み合わせを選ぶ。

元々シャッターを切る回数は絞るので、フィルムの36枚という制限は問題ないのだけど、現像できる場所が激減していることと、現像前のフィルムの取り扱いに気を使うこと。

紙に焼くより、電子データのまま使うことが多いため、フィルムスキャンする手間、などなど考慮し、ようやく決断。

サーディンランや狂乱索餌などなど、まだまだ見たい自然の営みは枚挙に暇がない。

※TOKINA AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5の解像感が気に入らず、Nikkor AF-S 16-35mm F4G ED VRに変更。

古民家を借りました。

DSC_0046エムスクエア・ラボでの仕事のため、静岡県菊川市に古民家を借りました。

築約130年(明治20年以前)の建物で、敷地内に、馬小屋、茶部屋、槇や榧の古木や竹林(ハチク)があり、趣がある。

DSC_0047ミーティング、セミナーなど、ワークスペースとしても活用予定。

この建物を軸に、どのようなワーク&ライフスタイルが描けるのか、とても楽しみ。

デザイナー 紫藤尚世さん

紫藤尚世さん青山にて、デザイナー 紫藤尚世さんをご紹介いただく。

お昼を食べながらお話を伺っていると、静岡の商工会議所ともお仕事をされているとか。と、帰宅後、先方のブログを見ていたら、2/21にスタジアムプレイス青山で開催された「遠州織物コレクション」に関わってらっしゃった??

、、当日、同フロアの「静岡おみや試食評価会」におりました(笑)

仕事柄、多くの経営者、事業者の方に会うけど、個性的な方が多い創業者の中でもここまで自分のスタイルを持った方に会うのは稀。

紫藤尚世さん、、流れで着物を着させてもらうことに。

紫藤さんの着物はデザインだけでなく、機能もオリジナルなモノが多く、以前見た着物の着付けにくらべてシンプル。

けど、趣はあって、着てみると気分も変わる。一度お試しになることをオススメします。

以下、店舗情報です。

東京都渋谷区神宮前5-46-7法村友井ビル1F/TEL:03-3406-7484/FAX:03-3406-7684
営業時間:12:00-20:00/毎週火曜定休

『KNOW WHERE』

2010年にcamも参加したユネスコ認定の壁画制作プロジェクト『アートマイル』。

ご紹介いただく予定だった、代表塩飽隆子さんの息子塩飽雅彦さんが槍ヶ岳・北鎌尾根で逝ったのが2010年の夏

2年の時を経て、彼の仲間たちの手で、彼の生きたあかし『KNOW WHERE』が出版された。

直接相対することは叶わなかったけど、この本を通じてその存在の片鱗を感じたい。

バッタンバンの郵便局にて

バッタンバンの郵便局にてコットンのサンプルをインドネシアの取引先に送るのに、格式ばった手続きだとプノンペンでチェックが必要とか。。

そんな大手間を省くため、市場で透明な袋を買い、急遽郵便局の定型箱に詰め替える。

こういうイレギュラー感は楽しい。

最初、ツンツンしてた男性スタッフ。こっちが必死に動いているのを見て、手伝いだしたのだけど、最後一番熱心に梱包の強度を上げていて、最後我々に「お前ら、やるじゃん」的なニュアンスのことを言って、親指を立てた(笑)

オメーがガタガタゆーから、こんなプチプロジェクトXみたいなことになったんだし、オメーが見えてなきゃいかんとかゆってた郵便局の箱のロゴ、テープグルグル巻きの刑のせーで、ちっとも見えんやんけ!

これで荷物が戻ってきたら、市中引き回しの刑だな。。

事後、仲間と食事しながら、その男性スタッフを雇用することを検討する。経緯はどうあれ、最後に見せたあの熱心さは買える。

今現地を見ているスタッフのヴィサルも、元々ジューススタンドで働いていて、接客時見せる気遣い力のような点を買われて、今一緒にいる。

黒潮洗う海 in 2012

黒潮洗う海 in 2012神子元島の海況がやっと上向いたので、前日深夜に発ち2本潜る。ポイントはカメ根。

1本目、下り潮が速くて沖に出せない状況。後半に出たハンマーの群れを追って、散らしてしまった。。

着底サインが出ていたらしく、後で怒られる。。

黒潮洗う海 in 20122本目、急に潮が止まりだす。1本目同様、川のように流れるタカベやイサキがキレイ。

アオウミガメ、大きなカンパチetc、魚影は濃い。

高根の西で、ハンマーの2つの群れと遭遇。2度着底して、ゆっくりと眺める。

1人の人間が、ただ1個体の動物として接するしかない、このような巨大な自然の営みを見るたび、何か心がリセットされるような感覚に陥る。

至福の時を過ごした。。

FUJI VENOM、フリーギア化

FUJI VENOM、フリーギア化FUJI VENOMのギアを固定ギアからフリーギアに変更。

デフォルトで付いていた固定ギアの歯数が15Tで少し重めの漕ぎ心地だったのだけど、F.I.G bike代官山店に在庫のあったフリーギアが一番少ない歯数で16T。

もっと高めのギア比が好みなのだけど、取り寄せのタイムラグが嫌で16Tで妥協。

けど、案の定、軽くてスピードが出し辛い。

歯数の多いフロントのギアを取り寄せしよう(笑)

FUJI VENOM 2012

FUJI VENOM 2012メタリックレッドのFUJI VENOM 2012が届いた。

2代目のシングルスピード。

トラックレーサー仕様でギアが固定(一般的な自転車のようにフリーホイールではなく、走っている間、常にペダルが回る)なのに気づかず発注したので、いつもの癖で足を止めて惰性で走ろうとして転びかけた(笑)

慣れると、ペダルを逆に踏むことで、ブレーキを使わなくても減速できるのが面白い。

けど、常に足を回していないといけないので、休めないのがちょい辛いのと、停止後、再度走り出す時にペダルの位置をフリーホイールのように移動できない(後輪を浮かせてペダルを回すか、自転車を転がしてペダルを回す必要がある)けど、ま、慣れるだろう。。

7回目の七夕|国から企業へ

次の金環日食くらいには、、6年前の今日、2006/07/07にパーソナルビジネス設立、7年目に突入。

撒いてきた事業の種は発芽。しかし、今は事業自体の展開と並行して今後の経営環境の変化に関し、想定し得るシナリオごとにマイルストーンを設定する必要がある。

今の日本政府の機能不全、欧州の財政問題の経緯等を見ていて、国という行政区分による秩序の破綻を実感する。国という視点での最適化はグローバルの全体最適化の足を引っ張る。

国から、企業や事業主へ。市場主義社会のプレーヤーが世界の在り様を議論できる秩序に、人類が存続できるなら、遠い将来、そうなって行くのだろう。

経済や資源等、制度構築を巡るステークホルダーの攻防に対し今の私は何も通用しない。

力を、渇望する。

頭、丸めました(笑)

頭、丸めました(笑)将来振り返った時、歴史的転換期になっているであろう今後3〜5年に全力で対応するため、、

、、頭、丸めました(笑)

国内外の一次情報と二次情報に触れていて思うのは、大衆迎合的な二次情報の氾濫の中、垣間見える弱肉強食というシンプルな原理原則。

権力とは世襲されるべきではなく、力有る者が奪うべきだと思うから、矛盾が少ない方向に世界の秩序が向かうことを志向する。

フリーマーケット『ガイアリング』、出店者募集!!

フリーマーケット『ガイアリング』、出店者募集!!

2012/04/14、「すべてを、循環させるために。」(ごみを無くす、減らす)をテーマとしたフリーマーケット、『ガイアリング』を開催します。

初回は、渋谷氷川神社で開催。

出店料は2000円。年会費等はありません。

開催時間は10〜16時。
午前9:00から搬入できます。スタッフの指示に従って搬入してください。

申込は >> 申込フォーム

希望される出店者の方にはプロフィールページをご用意します。

自店のPRの他、Twitterのアカウントがあれば掲示板のような感覚で参加者とコミュニケーションできます。

当日、同じ境内内で震災チャリティーイベント『恵比寿トモダチ作戦 Vol.5』も開催されます!

ボールペン made of マッコウクジラの下顎骨

マッコウクジラの下顎骨2011/09/13に外房で回収したマッコウクジラの下顎骨。

先端を切り出して、ヤフオクで自作のボールペンを出品しているalma_yoro2010さんと木工屋の野原工芸さんに製作依頼。

パトリオットボールペン made of マッコウクジラの下顎骨木や骨などのバイオマスを素材とする場合、工業製品にはないそのムラが逆に味になるから好きだ。

ボールペン made of マッコウクジラの下顎骨長く付き合えそうなペンができたと思う。

それにしても、、
下顎骨、堅かった。。

比重も、クジラの他の部位の骨に比べて圧倒的に重い。

Recycle & Reduce

丹沢のニホンジカごみを無くす、減らす。

将来的にしたいことは、一貫してバイオマスの生産と未活用資源活用。

けど、先に販路や再資源化のインフラを作ってから、生産者にアプローチ、あるいは生産主体になる方が良い、というのが現時点での判断。

中古品の売買を通じた不用品のリサイクルと回収ルート構築。具体的には、フリーマーケットと海外の個人に中古ブランド品を売る催事の開催、使われていない農機具や商材のアセアンへの販売。
10/19の夕焼け小商圏小売店舗で販路をつくることと、そこで実現したいのが、4割が食べずに捨てられている食品廃棄物の削減と再資源化。

フランチャイズのコンビニでもPOSを活かせず大量の食糧を廃棄しているのが現状。在庫発注管理で廃棄物を減らす余地は非常にある。システムはあるけど、運用が追いついていないのだろう。

それでも発生した廃棄物は、バイオ燃料や堆肥etcに再資源化をする。現状では再資源化単体のビジネススキームで利益を出すのは難しいけど、バイオマスの5FにあるFood(食糧)→Fiber(繊維)→Feed(飼料)→Fertilizer(肥料)→Fuel(燃料)の順番で多段階利用を試みたい。

震災後は、どういう分野のビジネスも被災地支援という視点が関わって来ている。バイオマス生産のテスト事業は青森の塩害除去というカタチで始まりそうだ。

余力があればしたいこと、、全国各地で害獣として駆除されている大量のシカやイノシシ。丹沢では毎年1500頭が駆除されている。ほぼ廃棄されているそのバイオマスを活かしたい。

私は家畜より、野禽の肉が好き(笑)

ストランディング@外房

マッコウクジラの下顎骨外房で打ち合わせ中、初夏、近くの浜に大きなクジラが打ち上げられたと聞く。

次の予定を後ろ倒しにしてもらい、車載しているダイソーの100円押し切のこぎりを携え浜へ。

ほとんど何も残っていなかったけど、下顎骨、椎間板、肋骨が転がっていた、、ってこの下顎骨、マッコウクジラじゃねーか!!!

浜にいた人によると、市役所や漁師が海に戻そうとしたものの、重くて断念、放置され今に至ったとのこと。

下顎骨の長さが3.4m、過去の記録にある体長や体重と顎の長さが比例すると仮定して、12m強。30tの個体。大きさから考えて、成体の雄か?

7月くらいにも数頭のクジラやイルカが打ち上げられたらしい。地震の影響か??

富士山と夕日脊椎や歯などは持ち帰られたようだけど、工芸材料に使われる下顎骨は重いからか残っていた。1頭のマッコウクジラに1対ある下顎骨、この個体の骨は片方だけで50kg以上あったから、無理もないか…(笑)

クルマに積める長さではないので、浜中の人に注目されながら切断。40分かかった。。

後日調べたら、国立科学博物館のHPにこのクジラのストランディング情報が載っていた。
>> 千葉県勝浦市でマッコウクジラ漂着

ストランディング@内房

アカウミガメ先日、内房で待ち時間があったので、鋸山近くで小1時間ビーチコーミング。

この待ち時間が面白すぎて、遅刻した(>_<)

1m弱のアカウミガメ、白骨化したハンドウ(?)イルカを見つける。あと目立つのは、漁に使われる浮き球。


イルカの背骨日本は北半球で唯一のアカウミガメの繁殖地。

日本で生まれたアカウミガメは、黒潮にそって北太平洋のど真ん中で若い時期を過ごし、その後アメリカ西海岸沖へ。

成熟すると、再び日本を目指し西へ移動するそうだ。

鮭と同様の大回遊をしてるのだけど、それがわかって来たのは最近のようだ。


イルカの頭蓋骨ウミガメのストランディングは良く聞くけど、イルカは、、地震の影響??

イルカの頭蓋骨は左右非対称。

その理由はよく判っていないらしいけど、、面白い。。


浮島の夜景帰路、アクアラインを渡った川崎の浮島近辺にて、パチリ。。

最近、工場夜景に萌える人が多いそーで(笑)

昔からあったし、昔からキレイだったけど、、モノの流行りは面白い。。

浮島は燃焼効率59%の高効率火力発電、風力、バイオマス、先日東電が稼動開始したメガソーラーはじめ、最先端の発電シーズがオンパレードなエリア。

そのうち、発電萌えな人(?)が押しかけるのかな??(笑)

生物画一性とメス化

カブトムシとスズメバチ先日まで数回、川崎市内の里山へ。クヌギの樹液に集まる虫の傾向が20年前とはだいぶ異なる。

キタテハがほとんどいなくて、アカボシゴマダラ多数。昆虫マニアによる人為的な放蝶の可能性が高いといわれる典型的な外来生物。

カナブンは相変わらずで(笑)、クロカナブンは昔より個体数が多い気がするけど、カナブンくらいにサイズダウンしてる、種間交雑??

シロテンハナムグリはレア。そういえば、アオカナブンは1匹も見ない。スズメバチ、コメツキ、キマワリ、ヨツボシケシキスイ、、

1回、ノコギリクワガタのオス、しかも長歯系を見つけて、上がった!!(笑)ノコギリは、この1回限りでメスは見ていない。。

センチコガネとかフンコロガシ系がいないのは、ここが犬の散歩を禁止してるからか??代わりに、シデムシ系を良く見る。カミキリやハンミョウ系はまったく見つからず。

人口の池には、成体と思われる5cm強のアメリカザリガニのみ。市の予算で再開発されたはずだけど、生態系への配慮がない。多くの種が淘汰されて、特定の種に生物画一性が、そしてメス化が進んでいる。

世界の名酒事典は、ワインの増加で厚みを増す一方だけど、生き物の図鑑はドンドン薄くなりそうだな。

コクワガタ、カブトムシ共、メスがほとんど。コクワに至っては、9割5分がメス。。環境ホルモン??

ちなみに、ウミガメは性染色体ではなく、卵が埋められた砂中温度で性別が決まり、アカウミガメの場合。29.7度以上でメスになるため、温暖化によりメスが増える可能性がある、とのこと。

moringa oleifera lamarckとeuterpe oleracea

moringa oleifera lamarckとeuterpe oleracea6/6に播種して、6/11に発芽したmoringa oleifera lamarckが60cmを超えた!世界食糧計画が重視するだけあって、すごい炭素固定能力だ。

アサイーの国内生産はできないのかと、矮性の苗を取り寄せた時にモリンガの種がオマケで付いてきたのだけど、もうアサイーの倍以上の背丈に。

共に、その機能性の高さが注目されている植物、どう育つ??

ところで、、
モリンガは3つ播種して、発芽したのは2つ。遅れた方は発芽時は元気そうだったのに、急に萎んでしまった。先行したモリンガが抑制フェロモンを出したのか??

小笠原のシロワニ左は、小笠原で撮ったシロワニ。

このサメは卵胎生で、母体内で大きな2個体が他の個体を共食いする。モリンガの現象は、同様の生存競争か??

だとしたら、、
当たり前な自然の営みなのだろうけど、ちょっと怖いな、と思った。

南房総 with ダブルKEI

ツチクジラの解体昨年に続き、ツチクジラの解体をダブルKEIと見に行った。

cam 〔カム〕営業終了後、午前3時過ぎに出発。ステップワゴンの災害派遣の表記、青灯を回しながら、どんだけ目立ちたいんだ??と思いながら、南房総へ(笑)

ステップワゴンcam仕様(笑)この日は、若い個体1頭の解体。午前5時で、まだ気温が上がっていなかったので、快適に見学ができた。

昨年より、より近くで見学できたし、頭部の切断面をわざわざ見学者の方に向けてくれるなど、サービス精神が垣間見えた。

鋸南町保田漁協直営「お食事処 ばんや」帰路、鋸南町保田漁協直営「お食事処 ばんや」で、魚を食べ、、

アクアライン海ほたるの技術資料館「うみめがね」が節電で閉館しているのを入口まで行ってはじめて知り、2度とうみめがねには来ないと固く心に誓った(笑)

GPZ1100インプレッション

GPZ1100cam仕様(笑)昨年7月に乗り出して1年経ったGPZ1100

ツアラーという”走る”ことを意識した設計からか、手足にように駆る感覚が愉しめる。と同時に、キツめの前傾姿勢など少し気合がいるためか、良い具合に飽きない。

初代のバイク(GPZは14代目)、VFR400Rはさすがに前傾がキツ過ぎで背筋と腰を痛めて挫折したけど(笑)

燃費は18km前後。難点は車重。私の体重を合わせれば400kg以上。パワフルな直列4気筒で無理やり加速するけど、当然ブレーキは効かない。

ただ、エンジンブレーキはやたら効く。100kmからの制動距離は100mちょっとか??いつも、停車寸前で”仕上げ”という感じで、ディスクブレーキを使う。(6速でもかなり引きずる感じがあるから、流れにしばらく乗りたい時はクラッチを切って、車重を活かして慣性で転がす。)

走るという点で辻褄は合わせられるけどエコではないな、と思う。

けれども、技術的に電気自動車やバイクの方が高性能になり得るのは理解した上でも、内燃機関はやめられないと思う(笑)

EVは移動手段としての観点では最適化されているけど、今カーボンニュートラルなバイオマスを一次エネルギーとして活用することが進められているし、内燃機関に駆逐されたカタチとなったスターリングエンジン等の外燃機関も様々な燃料を活用できる点等で見直されている。

燃焼による移動手段は社会全体のエネルギー代謝という視点で見ると、全体最適化されたソリューションではないか??なんて言い訳は置いておいて、これからも燃やして走り続けたい(笑)

GPZ1100との付き合いは、まだ続きそうだ。

センカクガジュマルと光合成

センカクガジュマル喜界島から、センカクガジュマルとテンバイが届いた。

尖閣諸島に自生するセンカクガジュマル。ガジュマルは熱帯の常緑樹で、世界に800種ほどある。幹は多数分岐し、無数の気根を垂らし、地面に達すると支持根に成長する。

南西諸島の海岸に自生するバラ科のテンバイ。春、梅に似た小さな白い花を天に向かって咲かす。

光合成は、植物の生態は、本当に面白い。

テンバイ(天梅)ノーベル化学賞根岸英一氏の人工光合成プロジェクト。

進捗するほど、知らなかったことが分かる基礎研究だろう。光合成も代謝も、植物のそれに触れた身として驚異的なメカニズムに驚嘆した記憶がある。そのインプットとアウトプットに修士レベルでは全く全容を掴むことはできなかった。

植物は無機物を代謝して生命活動を行っている点で動物と根本的に違う、という当たり前のことに気付いたのは、実はつい最近(笑)

藻類由来のバイオ燃料生産が注目を集めているけど、良く名前が出るオーランチオキトリウムは、従属栄養なので培地に糖などの餌が必要。光合成により増殖する藻類に注目する研究グループもあるようだけど、生産効率が低いようだから、どうなるのだろうか??

富士山と積乱雲とかき揚げと

朝焼けと雲海98年の夏山開き当日に、超軽装でご来光登山をして以来2度目の富士山へ。ちなみに、初回は私の人生で未だ空前の身体的苦痛の記憶(笑)

低温、暴風雨、高山病、対応を間違えたら死ぬと感じた。先日も軽装の登山者が頂上で凍死したそうだ。

夜明け前、朝焼けに照らされた雲海を背にスタート。

雪渓と積乱雲梅雨明け直後の好天で、3100mぐらいから症状が出始めた高山病以外に支障はないけど、これが厄介。空気が薄いため、筋肉や脳が必要とする酸素が足りず、すごい勢いで心臓は脈打つのだけど、酸欠で頭痛が酷い。

ハードなコンディション下で潜る時と同じく、酸素消費量の多い脳を使わないように無心で足場の確保と機械的な運足のみに集中。

魚啓のかき揚げ途上、繰り返される自衛隊の砲撃音を聞きながら、3776mの剣ヶ峰まで登って、下山。

周りを、下層の高温で次々発生する積乱雲がダイナミックに通過していく。雲の合間から、御前崎、熱海、伊豆大島や利島まで見えていたから、視程は100km以上か。広いと感じる海中も、普段潜る際の透視なんて、良くて30mくらいだから、段違いの視野の広さだ。

帰路、地元の人に教えてもらった魚啓で、オススメされたかき揚げ定食を注文すると、想定外な代物が来て驚愕。

店中の人が泡を食う私を笑っていたけど、こういう遊ぶ姿勢はとても好きだ(笑)

6回目の七夕

体験ダイビング引率中5年前の今日、2006/07/07にパーソナルビジネス設立、6年目に突入。

この1年で、ダブルKEIがcamにジョイン。

事業の方向性は本来志向していたバイオ分野にシフトし、連携し得るパートナー、エリアも増えてきた。

コーディネーター研修、プレゼン中夜風が心地よい七夕の夜に、YGPのベンチで今しなければならない決断について考える。。

様々な人、モノ、コトが現れ、消えた。

七転八倒しつつ自分なりの意志で動いて来たつもりだし、今後もそうするつもりなのだけど、、

結局、何か大きな流れの中で、なるようになって今に至り、そして今後もその流れに沿うのかな??とふと思った。

情報の磨耗とコミュニケーションギャップ

漁礁画像は、ある島で相応の資金を使って沈められたであろう漁礁。ある漁師が見つけて、他の漁師はまだその存在を知らない(笑)

※関係者の希望で、画像を伏せました(笑)

実感したのは2つ。1つは、時間と距離による情報と記憶の磨耗の激しさ。もう1つは、情報の伝達の難しさ、コミュニケーションギャップの埋め難さ。

媒体や記憶により情報を維持することも、人から人へ情報を伝達することも難しく、そこから生まれるギャップが情報仲介等の事業になり、また争いを生む。

小学生の頃、「今は平和だ」という主旨の先生の発言に、戦争がなかった瞬間ってあったのか??と疑問を抱いた時、もし全人類がその情報と記憶をシェアし得てコミュニケーションギャップがなかったとしたら争いも起きないよな、と短絡的に考えたことがあったのを思い出した。。

当時、算数の教科書の説明を先生が間違っているのに気付いたのをキッカケに、定量的な事項だけではなく、定性的な事項の解釈を一律にされることに対して先生に噛み付いていた時期があった(笑)

「東日本大震災における農地・農業用施設等の技術支援報告会」

東日本大震災における農地・農業用施設等の技術支援報告会急遽開催された、農研機構の報告会に参加。

被災地への技術支援の報告と、今後の見通しに関するプレゼン。

災害対策基本法に定められた指定組織。

政権が機能不全でも、現場の方々のスキルと形式知の積み重ねには括目すべきだと感じた。

雪国まいたけ・笠間圃場

雪国まいたけ・笠間圃場農地管理実証に使う圃場候補として、視察へ。

(株)キュウホー、日本プラントシーダー(株)、伊藤忠飼料(株)が同道。

アシタバを回収し、放射性物質のチェックをする。

往路は、都内から6号を北上した。人の営みを見られるから、下道を走るのが好きだ。

海彦二世帰路、水戸を経由して大洗から51号で南下。

途中、大竹海岸を歩いた。

海彦二世、というプレジャーボートはじめ、舟やゴミが多数漂着。調べたら、大洗マリーナのボートで、カジキのトローリングをしていたようだ。鹿島灘は良い漁場なんだな。。

震災直後に大きな被害の映像が流れた常磐道や住居etc、復旧は進んでいるけど、まだまだ、その余韻を感じた。

4/20、21、木更津へ

木更津の街中農業事業者、地方市場等、このエリアで新たなビジネススキームを試行錯誤されている方々と情報交換。

人材、物理的な設備、何より制度の老朽化が著しい。

だけど、そうした現状の中で、志を持って次代を見据えた取組をされている方がいる。

出荷前のレタス私が関わって行きたいのは、バイオマス生産、排出権創出、その集積と流通。

今、漠然と考えているのが、環境保全型農林水産物生産、流通時の需給調整と業界全体の利益分配の適正化、廃棄物の再資源化による循環型社会の構築。

制度設計も含め、スキームの全体像をまず描き、その中のどこを担い得るか決めて行かないといけない。

国内のディザスターリスク、中東に端を発した地政学的リスク、グローバルでの環境リスク。

予測は難しいけど、確実に社会の再構築が進む中で、その一旦を担い得るとしたら、ライフワークになり得る取組だと思う。

経済産業省・リサイクル推進課

経済産業省・リサイクル推進課経済産業省、リサイクル推進課へ。

過熱水蒸気熱分解炉に関して、経産省として認識している社会課題と関連し得るプレーヤーについて情報交換。

事業面からのアプローチは、
・管理廃棄されている医療廃棄物、アスベスト、PCB等の無害化。
・金属や樹脂等の再資源化。

科学面からのアプローチは、
・常圧の過熱水蒸気の物性。

、、と言ったところか。。

苦戦しているのが、ご一緒できる研究機関探し。

工学系の研究機関は、事業という出口に到達しやすいからか、忙しい方が多く、まず研究に割く新たな時間が取れない。
基礎研究でないと関わりたがらない他分野の研究者と違い、いざ話ができれば進むのは速そうだけど。

関連する学会発表会で、研究者を捕まえるしかないかな??

誰がための自粛!?

イベントの自粛が耳目に触れるけど、誰のための自粛だ??

都知事の言う、被災された方との連帯感。自粛は、連帯しているような気になれる容易で安易な行為に思える。被災者への配慮と言うが、被災していない人の自己満足だろう。

本当に被災された方のことを考えるなら、行動で示せばよい。社会全体に、本当に他者を思いやる心根や余裕がある方がマジョリティなのであれば、買い占めなど起きない。

お金儲けは悪いこと、みたいな社会的な建前があるのと、同様の現象だろう。

考えなく、その建前や、自己満足のために、自粛を呼びかける人こそ、日本社会に弊害を招いている。

Act for Japan

街灯の消えた246をGPZで走っていて、街が活動を控えているのを肌で感じる。

飲食店に人が来ないので、食材の流通業者、そして生産者も二次被災に直面している。

スキー場やゴルフ場にも人が来ない。従業員を切る訳にはいかないので困窮している。

オカネは市場主義社会の血液だから、経済が滞れば、震災による直接的な被害以上の甚大な事態が全国に、世界に波及する。

資源は節約しつつ、気持ちに余裕のある方は、オカネを経済のために使ってください。

人を雇用している事業主は、何とか持ちこたえてください。そして金融機関は、金融本来の役割を果たして欲しい。

今の事態は、家でじっと嵐が去るのを待つという類ではなく、戦時中ぐらいの緊張感を持って臨むべきだ。

政府は国の意志決定機関であって、実行するのは国民。1人ひとりが日本社会と自分の関わり方を考え、今働きかける時だと思う。

祈りや夢は、新たな目標や目的に、そして行動に移さないと何も成し得ない。

#smileat

飲食店が持つ、人の交流のハブとしての機能。飲食店以外でその役割を果たし得る業態は少ない。

その機能に特に特化させるべく、2006年に立ち上げたのがcam 〔カム〕

他者とのコミュニケーション、そして体験の共有は、人が根源的に求めるものだと思う。
震災を機に、飲食店の持つその機能が特に重要になっている。社会の危機には、人が連携しないと対応ができない。

#smileatというハッシュタグを通じて、飲食店を媒介とした、人の交流の新陳代謝を良くしようとする試みがある。
今、用賀で飲食店を準備中だけど、都心方面からのこの動きに賛同し、用賀の他店も巻き込み企画を練っている。

並行し、ゴルフやスキー等のレジャーも手控えられ、営業に支障がない事業者も二次被災に直面している。あえて今ツアーを募り、送客を図りたい。

社会生活を送る人間は、自身の人生に対してだけではなく、社会に対する責任も負っていると私は考えている。

自身の人生と社会に対する責任は、トレードオフであることが多いけど、できることがある状況の人は今自身を多少犠牲にしてでも、動くべきだ。

東日本大震災/東北地方太平洋沖地震

用賀で仕事中、ビル全体が長く、大きく揺れた。

3人で粘って家具を支えていたけれど、どこまで揺れが大きくなるか判断できなくなったので、他2人にゆっくり外に出るよう指示。

最低限の片付けをした後、お客さんに時間を貰い、cam 〔カム〕のアメリカンブリッジビル倒壊を半ば覚悟して、恵比寿へ。

ビルの外観と他安否の確認を済ませる。用賀へ戻るが大渋滞。GPZでの移動も一苦労。

東日本大震災都内でも、古いビルは躯体構造や配管等に被害があるので、復旧には時間がかかる。

とにかく、、cam 〔カム〕が倒壊していなくて良かった。。

東日本大震災私でもできる支援の術が出てくるまでは、今は関わる物事の平常化に集中するしかない。

被災地の方、頑張って欲しい。。

多摩川のフクロウ(トラフズク)

多摩川のフクロウ(トラフズク)GPZで移動中、ガス橋を渡っていて、、

誘惑に負けて、Facebookのウォールに流れて気になっていた多摩川のフクロウ(トラフズク)3匹を見に寄り道。

多摩川のフクロウ(トラフズク)北西風が10m/s程で、羽の生えたウサギな毛玉(?)、みたいな状態になっていたけれど(笑)

野生のフクロウを見るのは2度目、、カワイイぞ。。

そういや、この3匹、夜行性の猛禽類、、

夜はどんなことになっているんだろう??

多摩川のフクロウ(トラフズク)※ 2011/03/09の様子。1匹しかいなかった。。

過熱水蒸気熱分解炉の視察にアテンド

過熱水蒸気熱分解炉台湾の樹脂メーカーの、過熱水蒸気熱分解炉の視察にアテンド。

空気の場合、対流伝熱に限られるが、過熱水蒸気の場合、対流伝熱、放射伝熱、凝縮伝熱によっても伝熱するため効率が良いこと。

活かした3つのビジネススキームの方向性を説明。いずれの場合も、発生するガスの分析とその無害化が大きな課題となる。

過熱水蒸気熱分解炉タイアップするパートナーの選定と利益分配の決定、共同研究機関の選定、課題は山積…(笑)

株式会社Sassor

電力モニターに使うデバイス株式会社SassorのCEO石橋さん、COO宮内さんと情報交換。

家庭の電力使用量の「見える化」に取組むベンチャー。東京IT新聞で存在を知り、いきなり電話をかけてアポを取った。

先方のサイトに、大学の友人が載っていて、びっくりする。世の中、狭い。

バイオマス生産や、循環型社会の構築に軸足を移して行きたいので非常に相性の良いソリューションだと思う。何とか、ローンチに協力したいな。

、、最近、ルーチンに全く手が回らない。。

久々に、camへ(笑)

久々に、camへ(笑)久々に、cam 〔カム〕へ。

恵比寿のお客さんトコに顔を出したら、お忙しそうですね?と嫌味を言われた(笑)

、、すんません、体は1つっす。。

脳科学セミナー”将棋棋士の直感” by 中谷裕教

2/6(日)15時、脳科学セミナー”将棋棋士の直感”を開催します。

参加希望の方は、事前にお知らせください。参加費は、ワンドリンク500円です。

”将棋棋士の直感について脳科学的に解明する”を目的とする『将棋プロジェクト』。このプロジェクトの中谷裕教先生にお話いただきます。
将棋棋士の直観の脳科学的研究


このプロジェクトの論文の1つが『サイエンス』に掲載され、先日新聞各紙に取り上げられました。
「次の手は」考えるプロ棋士、その時の脳は…

オレンジは、くさい

オレンジは、くさい恵比寿三越で、、

臭いオレンジ、ではなく、オレンジ色の白菜が売っていた。

書き方が悪いのか?見方が歪んでいるのか??(笑)

変な花屋

変な花屋打ち合わせに行った木更津にて、車中から奇怪な看板を発見、、

色々な人がいて、色々な生き方があるなと思う、今日この頃(笑)

越純一郎さん

越純一郎さんのお話を伺った。NHKドラマ「ハゲタカ」で柴田恭兵さんが演じる「柴田建夫」のモデルとなった方。ソフトブレーン創業者の宋文洲さん以来、久しぶりに志を持った人の話を聞けた。

内容は、実務家、経営者として持つべきマインドセット。そして社会的課題や世間に流布するお金に対する価値観への見解、等。

※以下は発言をほぼそのまま載せたので、文脈やその場の流れが分からないと主旨が汲めないモノもあります。

・現在の日本経済停滞の責任は、すべて我々実務家にある。苦しんでいる若者に申し訳ないと思うべきだ。

・私はゼニカネを真剣に考えない人には興味がない。能書きなど、聞きたくない。赤字会社は社員を苦しめ、社会に迷惑をかける。赤字は悪、黒字が善。

・最低限、会社法、特許法の基本は修得すべき。

・「(金を稼ぐ)民間は悪。だから私は公務員になった。」という主旨の発言をした某市役所を名指しで「祖国にとってマイナス、死んだ方が良い。」

・会社再建に欲しい経営者とは、「家族と同じプライオリティで、会社を守る」「人心掌握力と強いリーダーシップ」「腰が低く、皆の声を聞き」、そして「天の声を聞き、それに従う」。頑固にならず、話を聞き、(自分の)経験だけではなく、歴史から学ぶ。

・経営理念・ビジョン・ミッション・社会的使命・志、こそ根本の軸。これを確立すれば経営の50%は成せる(絶対条件)。皆が喜ぶ仕事の環境を創れば後の30%が実現できる(必要条件)。そして付帯条件として残りの20%を戦略や戦術が担うにすぎない。これが松下幸之助の教え。

・経営は小が大を兼ねる(中小企業の社長は、大企業も経営できるが、逆は無理)。社長は全ての実務をこなせなければならない。サラリーマンの成れの果てに社長が務まるはずがない。

・文部科学省の大学評価のように、会社設立自体を目的にするようでは無意味。ベンチャーの97%は、創業後5年以内に潰れる。

・読むべき本として、『ビジョナリー・カンパニー』や、松下幸之助さんの各著作を挙げていた。

大いに共感した。いくつかの耳が痛い発言に、結構心は血まみれになったけど(笑)

名刺交換の際の、「赤いメガネだったので、目立ってましたね?」というような発言は、引きつった顔を指摘されたのかな??(笑)

ポテンシャルがあっても、マインドセットが、志がないため、そのスキルセット、実務能力や経営力を顕在化させないまま漫然と生きている人が今本当に多い。

越さんトコに引きずって行こうかな??(笑)

Angelica keiskei/アンジェリカ ケイスケ/アシタバ

Angelica keiskei/アンジェリカ ケイスケ/アシタバアシタバ。日本原産の、セリ科シシウド属の植物。

英名はなく、学名は、Angelica keiskei(アンジェリカ ケイスケ)。日本初の理学博士、伊藤圭介の業績を称えシーボルトらにより献名。強壮作用のあるシシウド属の植物は、その学名にラテン語の”天使”に由来するアンジェリカ、を冠する。

和名、明日葉(アシタバ)の由来は、強靭で発育が速く、「葉を摘んでも明日には芽が出る」からとか。

アシタバ特有の機能性成分「カルコン類」は既に注目されていて、2005年の市場流通量は1500トンで野菜としての需要量の10倍の規模。カルコン自体の需要はまだ満たされておらず、タカラバイオが工業的生産法を確立し、シェア1位となっている。

一般消費者への認知が高まれば、外中内食での葉物野菜としての需要も飛躍的に拡大させることができると考えている。
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