粟国港沖縄、那覇の北西60km、粟国島にギンガメアジ(亜熱帯、熱帯に分布する大型のアジ)の群れを撮りに行った。

島のダイビングショップは(たぶん)3店舗。今回は「Diving House 粟国」を使った。

ダイビングポイントは「筆ん崎」。下の写真、マハナ岬の沖。最大水深は25mと浅いので、光が強くて撮影しやすい。林立する大きな根の間をギンガメアジやイソマグロが回遊していた。

ギンガメアジの繁殖期に入っていて、昼以降の時間帯には黒い婚姻色を出したオスとメスがペアリングして、2匹ずつ散らばっている。昼前の時間帯は、数百の群れで泳いでいて、婚姻色を出しているオスもほとんど見かけなかった。


マハナ岬から粟国の人口は1000人弱。島のほとんどは原野で、特にソテツが目に付いた。ヤギが島内のそこかしこにいる。「粟国の塩」、ソテツミソ、映画『ナビィの恋』の舞台でかつロケ地。

サトウキビや漁業が主な産業(?)。魚介は自給しているようだ。宿泊した「プチホテルいさ」で出た魚介、ダイビングショップのログ付けという名の飲み会で出た魚介はすべて、釣ったか素潜りで獲ったものだった。

那覇空港から9人乗りのRAC(琉球エアコミュータ)で20分。今まで乗った飛行機で最小。巡航高度が低いので、亜熱帯の海の景色が良く愉しめる。

のんびりできる島。今後も定期的に行ってみたい。今の状態をぜひ維持してほしい。

>> 粟国の水中写真