木更津の街中農業事業者、地方市場等、このエリアで新たなビジネススキームを試行錯誤されている方々と情報交換。

人材、物理的な設備、何より制度の老朽化が著しい。

だけど、そうした現状の中で、志を持って次代を見据えた取組をされている方がいる。

出荷前のレタス私が関わって行きたいのは、バイオマス生産、排出権創出、その集積と流通。

今、漠然と考えているのが、環境保全型農林水産物生産、流通時の需給調整と業界全体の利益分配の適正化、廃棄物の再資源化による循環型社会の構築。

制度設計も含め、スキームの全体像をまず描き、その中のどこを担い得るか決めて行かないといけない。

国内のディザスターリスク、中東に端を発した地政学的リスク、グローバルでの環境リスク。

予測は難しいけど、確実に社会の再構築が進む中で、その一旦を担い得るとしたら、ライフワークになり得る取組だと思う。