漁礁画像は、ある島で相応の資金を使って沈められたであろう漁礁。ある漁師が見つけて、他の漁師はまだその存在を知らない(笑)

※関係者の希望で、画像を伏せました(笑)

実感したのは2つ。1つは、時間と距離による情報と記憶の磨耗の激しさ。もう1つは、情報の伝達の難しさ、コミュニケーションギャップの埋め難さ。

媒体や記憶により情報を維持することも、人から人へ情報を伝達することも難しく、そこから生まれるギャップが情報仲介等の事業になり、また争いを生む。

小学生の頃、「今は平和だ」という主旨の先生の発言に、戦争がなかった瞬間ってあったのか??と疑問を抱いた時、もし全人類がその情報と記憶をシェアし得てコミュニケーションギャップがなかったとしたら争いも起きないよな、と短絡的に考えたことがあったのを思い出した。。

当時、算数の教科書の説明を先生が間違っているのに気付いたのをキッカケに、定量的な事項だけではなく、定性的な事項の解釈を一律にされることに対して先生に噛み付いていた時期があった(笑)