98年の夏山開き当日に、超軽装でご来光登山をして以来2度目の富士山へ。ちなみに、初回は私の人生で未だ空前の身体的苦痛の記憶(笑)
低温、暴風雨、高山病、対応を間違えたら死ぬと感じた。先日も軽装の登山者が頂上で凍死したそうだ。
夜明け前、朝焼けに照らされた雲海を背にスタート。
梅雨明け直後の好天で、3100mぐらいから症状が出始めた高山病以外に支障はないけど、これが厄介。空気が薄いため、筋肉や脳が必要とする酸素が足りず、すごい勢いで心臓は脈打つのだけど、酸欠で頭痛が酷い。
ハードなコンディション下で潜る時と同じく、酸素消費量の多い脳を使わないように無心で足場の確保と機械的な運足のみに集中。
途上、繰り返される自衛隊の砲撃音を聞きながら、3776mの剣ヶ峰まで登って、下山。
周りを、下層の高温で次々発生する積乱雲がダイナミックに通過していく。雲の合間から、御前崎、熱海、伊豆大島や利島まで見えていたから、視程は100km以上か。広いと感じる海中も、普段潜る際の透視なんて、良くて30mくらいだから、段違いの視野の広さだ。
帰路、地元の人に教えてもらった魚啓で、オススメされたかき揚げ定食を注文すると、想定外な代物が来て驚愕。
店中の人が泡を食う私を笑っていたけど、こういう遊ぶ姿勢はとても好きだ(笑)
低温、暴風雨、高山病、対応を間違えたら死ぬと感じた。先日も軽装の登山者が頂上で凍死したそうだ。
夜明け前、朝焼けに照らされた雲海を背にスタート。
梅雨明け直後の好天で、3100mぐらいから症状が出始めた高山病以外に支障はないけど、これが厄介。空気が薄いため、筋肉や脳が必要とする酸素が足りず、すごい勢いで心臓は脈打つのだけど、酸欠で頭痛が酷い。
ハードなコンディション下で潜る時と同じく、酸素消費量の多い脳を使わないように無心で足場の確保と機械的な運足のみに集中。
途上、繰り返される自衛隊の砲撃音を聞きながら、3776mの剣ヶ峰まで登って、下山。
周りを、下層の高温で次々発生する積乱雲がダイナミックに通過していく。雲の合間から、御前崎、熱海、伊豆大島や利島まで見えていたから、視程は100km以上か。広いと感じる海中も、普段潜る際の透視なんて、良くて30mくらいだから、段違いの視野の広さだ。
帰路、地元の人に教えてもらった魚啓で、オススメされたかき揚げ定食を注文すると、想定外な代物が来て驚愕。
店中の人が泡を食う私を笑っていたけど、こういう遊ぶ姿勢はとても好きだ(笑)