丹沢のニホンジカごみを無くす、減らす。

将来的にしたいことは、一貫してバイオマスの生産と未活用資源活用。

けど、先に販路や再資源化のインフラを作ってから、生産者にアプローチ、あるいは生産主体になる方が良い、というのが現時点での判断。

中古品の売買を通じた不用品のリサイクルと回収ルート構築。具体的には、フリーマーケットと海外の個人に中古ブランド品を売る催事の開催、使われていない農機具や商材のアセアンへの販売。
10/19の夕焼け小商圏小売店舗で販路をつくることと、そこで実現したいのが、4割が食べずに捨てられている食品廃棄物の削減と再資源化。

フランチャイズのコンビニでもPOSを活かせず大量の食糧を廃棄しているのが現状。在庫発注管理で廃棄物を減らす余地は非常にある。システムはあるけど、運用が追いついていないのだろう。

それでも発生した廃棄物は、バイオ燃料や堆肥etcに再資源化をする。現状では再資源化単体のビジネススキームで利益を出すのは難しいけど、バイオマスの5FにあるFood(食糧)→Fiber(繊維)→Feed(飼料)→Fertilizer(肥料)→Fuel(燃料)の順番で多段階利用を試みたい。

震災後は、どういう分野のビジネスも被災地支援という視点が関わって来ている。バイオマス生産のテスト事業は青森の塩害除去というカタチで始まりそうだ。

余力があればしたいこと、、全国各地で害獣として駆除されている大量のシカやイノシシ。丹沢では毎年1500頭が駆除されている。ほぼ廃棄されているそのバイオマスを活かしたい。

私は家畜より、野禽の肉が好き(笑)