バッタンバンの郵便局にてコットンのサンプルをインドネシアの取引先に送るのに、格式ばった手続きだとプノンペンでチェックが必要とか。。

そんな大手間を省くため、市場で透明な袋を買い、急遽郵便局の定型箱に詰め替える。

こういうイレギュラー感は楽しい。

最初、ツンツンしてた男性スタッフ。こっちが必死に動いているのを見て、手伝いだしたのだけど、最後一番熱心に梱包の強度を上げていて、最後我々に「お前ら、やるじゃん」的なニュアンスのことを言って、親指を立てた(笑)

オメーがガタガタゆーから、こんなプチプロジェクトXみたいなことになったんだし、オメーが見えてなきゃいかんとかゆってた郵便局の箱のロゴ、テープグルグル巻きの刑のせーで、ちっとも見えんやんけ!

これで荷物が戻ってきたら、市中引き回しの刑だな。。

事後、仲間と食事しながら、その男性スタッフを雇用することを検討する。経緯はどうあれ、最後に見せたあの熱心さは買える。

今現地を見ているスタッフのヴィサルも、元々ジューススタンドで働いていて、接客時見せる気遣い力のような点を買われて、今一緒にいる。