DSC_00806月に借りた古民家を軸としたライフスタイル、だいぶこなれてきた。

築130年以上、
重厚な梁や大黒柱、
戦前に葺いた瓦(元は藁葺き)など、
構造物としてとしての存在感は、果てしなく向き合いがあり、、

DSC_0092希少な柿の床材を使った縁側、
玄関に施された細工、
襖に書かれた書道家の書、

当初の建造主さんのお金をかけ得るモノにかけきったぞ感が、未だに伝わってくる(笑)

DSC_0087天井裏も広さだけなら、家族で住めるほど広く、、

釘を使わない木組みの梁をジャングルジムの要領で伝い、その構造を見ると、建造に関わった大工さんの名前が記され、、

建造に関わる儀式的な造作、木組みの技術など、これらがこうしてある、まつわる理由と言うか由来を感じさせる。

DSC_0095槇の生垣に囲われた広い庭に食材にできる動植物は多く、自給率100%を目指せる環境(笑)

DSC_0090ハチク、柿、栗、野ぶき。

そして元々、酒の肴だったバジルとカボチャも、それぞれ挿し木と実生で、庭にしっかりと根付いた。

DSC_0098マムシ、アオダイショウ、カブトムシ、アシダカグモ、アシナガバチ(軒下に巣がある)は屋内でも捕獲が可能(笑)